よくある質問

痛みというのは個々の感受性が関与しているので万人が痛くないということは断言はできませんが、できるだけ痛みが少ないように心懸けております。

また、どうしても鍼が苦手という方は接触するのみの鍼もございますので、そちらで対応させていただきます。

お灸の温度は６０～８０℃になるので熱くないと言ったら嘘になってしまいますが、温かく感じたら取るお灸もありますので場合によって使い分けしております。大体の方は温かく感じたら取るお灸を使用しています。

使用する鍼は全てディスポーザブル（使い捨て）です。他人に使用した鍼を使用することはありませんし、使用した鍼を使用することもございませんので、ご安心ください。また、院内も清潔に保つように心懸けております。

一般的には肩こりや腰痛などに治療をするのがイメージにあるかもしれませんが、内科・外科などの症状に対しても対応しています。

「お腹の調子がここ２週間ずっと良くない」

「最近仕事が忙しく身体もダルイけど、目もなんか疲れる」

「いきなり運動して腰を痛めた」

こんな時でも大丈夫です。

「鍼灸適応かな？」と分からない場合はお問い合わせください。

どれくらい通院していただくか、その人の症状の緩和の仕方や体調がどのように変わったかによって違いますので一概には申し上げられません。治療後に身体の変化を確認し、身体の調子を伺いながら決めていきます。

当院といたしましては、体調が良好に変化していった後でも月日が経つにつれ身体の方も変化していきますので定期的に身体のメンテナンスとして来院していただくといいと考えております。

着替えていただき治療を受けていただいてます。着替えにつきましては、当院にてご用意していますのでそちらをご利用ください。また、ご持参する場合はすぐ肌を露出できるような衣服（背中やお腹などが見やすいような自分のサイズより少し大きい服）であれば構いません。

治療の際は締め付けのある下着類を着用すると治療の妨げになるのでご注意ください。

申し訳ございませんが当院では美容の鍼というような治療は行っていません。しかし、全体的に身体を治療をしていきますので、お肌の艶などが自然と整っていきます。全体的な身体の調整を行った結果が美容につながると当院では考えております。

全く違うわけではありませんが、マッサージや指圧でもツボなどを使って治療をする方はたくさんいらっしゃいますが、鍼とでは効き方と機序が違います。詳しい説明はここでは避けますが、マッサージや指圧と違うものなんだなくらいに思ってください。

本来は治療後はゆっくりしていただくためにお酒を摂取しないほうが良いのですが、２時間弱空けば飲酒しても大丈夫かと思います。（その時の体調によって控えていただく場合もあります）

また治療後の過度な運動は避け、運動をしたとしてもウォーキングくらいでとどめ、できるだけゆったり過ごすようにしてください。

ある特定の部位だけにたくさん刺すということは当院では行っていません。身体の不調の原因の箇所を取り除くように心懸けてます。