お灸の研究

医道の日本でのお灸特集

3月号の医道の日本社でお灸の特集をしております。



去年WHAS という鍼灸の学術大会がつくばであったのですが、その時にあった講演が文章におこして記事になっていました。



残念ながら、僕は違う講演を聞いていたため直接その講演をきいてなかったので、気になっていたのでこうして記事になっていて感謝しています(^^)


その講演ではMoxafricaというチャリティー団体の方がアフリカ地域でお灸で免疫力がどのように向上するか治療を行いながら研究をしていて、お灸の可能性について話しています。



いまは抗生物質があるので感染症にかかったらまず処方されると思われます。



ただ今問題になってるのが抗生物質が効かないウィルスが出てきているそうです(--;)




そのうち抗生物質の効き目をより強くするのとそれに抵抗力を持つウィルスのいたちごっこになるかもしれません。



Moxafrica の研究ではまだ思うような研究結果が出ていないものの、免疫細胞のT細胞が増え改善したというデータが出たそうです。



また医療費が格段に安いそうです!



セルフケアとしてのお灸を勧めていくのに有効な手懸かりとなりました(^^)





あとはいかに続けやすいようにしていくか考えていこうかと思います。