冷え3

冷えと東洋医学

昨日「巡りが悪い」状態が続くと冷え、そしてその原因がたくさんあると書きました。

 

冬は寒いのは当たり前ですが、冷えを常に感じている状態が長く続いていると身体の抵抗力が落ちやすくなるので、疲労や天候の変化によって体調を崩すことが多くなります。そして治りにくくなったりもします。

 

上の状態の「抵抗力が落ちている」「治りにくくなる」というのが「気の巡りが悪くなっている状態」です。

「疲労」や「天候の悪化」が原因にあたります。

 

細かいことはさておいて、 その原因を取り除く治療をすれば身体が温まっていきますよーというのが鍼灸の治療です。(こういうところは西洋だろうと東洋だろうと関係ないですね。)

 

温まってもすぐ冷えるというのは、巡らなくなったの気を動かすのが冷えを治す一つの目標と言えます